トップメッセージ

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自由に住まいを選べる社会へ

当社は、2010年8月に高齢者の見守りサービスや生活支援サービスを展開しているホームネット株式会社のグループ会社として、家賃債務保証事業を中心に、入居者さまの多彩なニーズに応じた生活支援サービスも提供しています。社名のエルズ(L‘S)は4つのL(Legal、Life、Long、Leader)から構成されています。その由来は「法令を順守しながら、お客様の暮らしを長期にわたりサポートし、業界のリーダーとなれるように」との願いを込めたものです。お取引先の皆様のご指導により、賃貸物件の入居者さま、オーナーさま、賃貸仲介・不動産会社さまにご支持をいただき、順調に保証取り扱い件数の拡大をさせていただいております。

ご存知のとおり、賃貸住宅市場は我が国の人口減少事象に伴い、大きく変化することが予測されています。入居者の主体は若年層から壮年層・高齢者層にシフトし、世帯類型としては単身世帯が底堅く推移する一方、ファミリー世帯は大きく減少していくことが、国土交通省が発表したデータより明らかになっています。そのため、シニア層向けサービスの充実などニーズに合わせた質的な転換を図れない賃貸住宅は、空き家になる恐れがあります。こうした問題は、家賃債務保証だけでは解決を図ることが困難であるため、当社においては多様なニーズにお応えできるよう、グループをあげて生活支援サービス体制を整えて参りました。また、120年ぶりに民法改正が決定しており、賃貸住宅市場においては従来の連帯保証人の在り方、原状回復や敷金についての取り扱い方などが大きく変わることが既に示されています。

さらに、2017年10月25日から改正住宅セーフティネット法が施行されました。この出来事は賃貸業界においてエポックメイキングになると考えています。これは、高齢者、障害者、ひとり親世帯やDV避難者、そういった方たちに住宅を提供していけるような仕組みづくりを2019年度までに全国展開していこうという国の取り組みが進んでいる状況です。

このような状況のもと、当社では法令を順守しながら、当グループが保有するインフラをフルに活用し、オーナーさまにはより安心して物件を貸せる環境を提供し、不動産会社さまには、空室対策を含めた賃貸サポートなど、他社との差別化を図っていただけるような提案をさせていただくとともに、皆様からのご要望も積極的に受け止め、素早く対応していく所存です。

我々はオーナーさまや不動産会社さまのリスクを低減し、安定的な住宅供給を可能にする仕組みづくりに貢献し、且つ、賃貸住宅業界とともに発展していくために、全社員一丸となり、質的向上を目指して更なる努力を続けて参りますので、引き続きエルズサポートをお引き立ていただくと同時に、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

エルズサポート株式会社
代表取締役 藤田 潔
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